台風24号、25号と続き台風26号のたまごが発生したという情報があります。台風24号の大きな被害が収まり、非常に大きな勢力を持つ台風25号は10月4日18時に宮古島の東南東約150kmに存在すると予報が出ています。
台風が熱帯低気圧や温帯低気圧に変わっても、引き続き大雨や強風、高波などの激しい現象が発生するおそれがあり、各地で被害をもたらす恐れがあると気象庁が注意を呼び掛けています。そんな中台風26号のたまごの発生の情報が入ってきました。
米軍合同台風警報センターやヨーロッパ中期予報センターの台風26号のたまごの情報をご紹介していきます!
台風26号たまご最新の米軍の進路予想

米軍合同台風警報センターより引用
米軍合同台風警報センターの情報ではまだ台風26号のたまごの情報はありません。画像の見方ですが
- 黄色LOW:勢力が最も弱い熱帯的圧
- オレンジMEDIUM:勢力が強くなってきている熱帯的圧
- 赤HIGH:24時間以内に台風に勢力を強める可能性のある熱帯的圧
黄色い丸とオレンジ色の丸で92Sとなっているのが台風26号のたまごの可能性があります。オレンジ色なので段々と勢力が強くなってきている熱帯低気圧を指すので、これが赤になったら台風のたまごが台風に成長するということです。
今後も台風情報に注意が必要ですが、まだインド洋で今のところ日本には影響のない台風と言えます。
台風26号たまご最新のヨーロッパ中期の進路予想
つづいてヨーロッパ中期予報センターの台風の進路予想を見ていきましょう。

ヨーロッパ中期予報センターの台風の情報ですが3日~6日にかけて大きな台風が日本列島にかけて通過する様子が確認されました。それは今回接近している台風25号です。そして12日金曜日に日本列島の下の方に強い熱帯低気圧を確認しました。
3日の段階では熱帯的圧ですが、この熱帯低気圧が台風へと成長する可能性はあります。熱帯低気圧が台風へと成長するのは最大風速が17m/s以上になったらとされているので、このまま熱帯低気圧のままで日本に近づかずに通過してほしい思いがあります。
ヨーロッパ中期予報センターからの正式な台風26号のたまご情報はありませんが、今後の熱帯低気圧の動きに注意が必要です。
風26号たまご関東関西に上陸はいつ?
米軍合同台風警報センター、ヨーロッパ中期予報センター共に台風26号のたまごの情報は発表されていません。しかしヨーロッパ中期予報センターの予報では12日金曜日に日本列島に熱帯低気圧が近づく恐れがあるのでまだまだ注意が必要です。
今後、この熱帯低気圧が台風に成長しそのまま日本列島に接近した場合には沖縄、九州に接近する恐れがあり、そのまま関西に近づく恐れもあります。
何事もなく熱帯低気圧で成長せず日本列島にも近づいて欲しくないですが、台風24号の被害と台風25号の接近に注意が必要なため、この台風26号のたまごの情報にも今後も注意が必要です。
まとめ
米軍合同台風警報センター、ヨーロッパ中期予報センター共に台風26号のたまごの情報は発表されていません。しかし台風24号の被害や日本列島に近づく台風25号の情報が気になるように台風26号のたまごの情報にも今後も注意が必要です。
何事もなく熱帯低気圧から成長せず台風26号にならないことを願っていますが、8月9月と立て続けに大きな台風がきた日本列島ですので、10月に入りましたが今後も注意が必要です。